宇佐の住宅

正面
外壁は全体に、ガルバリウム鋼板のサイディングを、外壁通気工法にて、張ってあります。このサイディングは、ガルバリム鋼板の裏にウレタンフォームが、一体的に貼り付けてあり、断熱的にも、効果があると思われるものです。
正面の塀は、「N-WOOD」という、木粉と樹脂で混ぜ合わせたものを、押し出し成型された材料で造られています。一般的な木材よりも耐久性があり、プラスチックよりも、素材感のある素材です。

玄関
RC造の塀と、門扉は、アルミ製です。アルミ製の門扉は、特注で製作されたもので、シンプルなデザインです。
アプローチ横の1階部分の外壁は、ジョリパットのコテ仕上で、校倉という、引き摺りのテクスチャになっているものを、大判のサイディングの上に、施してあります。あえて目地消し処理は行わず、目地が三尺ピッチに入っています。

南面
2階にバルコニーの手摺部分、1階のウッドデッキにも、「N-WOOD」が使用されています。
全体としては、階高を低めに押さえ、バランスを重視した外観となっています。屋根はすべて片流れとし、いくつもの立体を組み合わせた、リズミカルな構成となっています。

居間・食堂
低めに抑えた階高により、梁を露出させ、デザインのポイントとしています。梁を露出させたため、使用する材料は、羽目板・和紙等の、自然素材とし、煩雑に ならないように、種類をなるべく、少なくするように考慮してあります。柱も表しとなっているため、柱の配置にも気を使ってあります。
天井は、和紙貼で、継ぎ目は、カッターで落としてしまわず、素材感の出るように、重ね貼りとしてあります。

子ども室
2階は、米松合板張りとしました。正面の壁の上部に見える、ガラスの引き違い窓部分は、屋根の勾配を利用した小屋裏収納で、増え続けるモノを収納する部分になるとともに、当分の間は、子どもの遊び場所にもなる部分です。
見えない部分では、断熱性能等に十分配慮した住宅となっていて、冬暖かく、夏涼しい、高性能住宅となっています。
正面の大きい引き違い窓は、ペアのLow-Eガラスとなっていて、輻射熱を反射する有しています。特に冬の結露防止や、窓近くのドラフト感を和らげる効果があります。